ITサポート報告・古いサーバを使い続ける”コスト”と”リスク”を考える

本日は、某大学様のITサポートのお伺いでした。

サポート内容は、サーバの保守とメンテナンスです。

ときおり、古いサーバのメンテナンスを頼まれることがあります。たいていはサーバ入れ替えの予算が出ないまま10年近く動いているサーバです。もちろんサーバ入れ替えやクラウド移行が出来ると良いのですが、そうもいかないサーバ達です。

「もういい加減引退させてあげてください」と伝えることが多いのですが、壊れるまで使って壊れたらそのときサーバ上で動いているシステムごと引退、と考えているお客様は結構多くいらっしゃいます。

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古いサーバは会社の利益を損なう!

会社の立場からすれば、高いお金を払って導入した社内サーバなので、出来るだけ長く使いたいと思うのは当然です。ただ、古くなり性能が落ちたサーバを使い続けることは、コスト面で見ると大きなデメリットがあります。

メンテナンス費用の増加

まず、メンテナンスの費用が大幅に増えます。人間と同じで、パソコンも長く使えば色々な部分に不具合が生じます。また、故障だけでなく、毎日しっかり動いているか、バックアップはしっかりとれているか、動作確認も頻繁に行わなければなりません。

業務効率の低下による損失

パソコンの性能はこの10年で飛躍的に向上しました。機種にもよりますが、概算で最大20倍以上も処理能力が速くなったと言われています。これはとても大きな数字です。サーバの処理が遅くなれば、当然、業務にも悪影響を及ぼし、社内の生産性を低下させることになってしまいます。

ある計算では、社員30人程の会社で古いサーバを使っている場合、会社全体で1日4〜5時間ほどのロスが発生し、1ヵ月で約20万円の損失になるという事を聞いたことがあります。年換算で240万円です。こういった数字はなかなか実感するのが難しいですが、会社の損失になっていることは確実です。

古いサーバを使い続けるリスク

古いサーバでありがちなのが、サポート期限が切れているOSやアプリケーションをそのまま使い続けているというケースです。これは大変危険な運用です。サーバには社内の重要なデータだけでなく、顧客データや学生データなどの個人情報も含まれているでしょう。そのような情報が漏洩してしまったら、会社としても大学として大きな損失になることは言うまでもまりません。

進化し続けている最新パソコン

先程も話しましたが、ここ数年でサーバ(パソコン)の性能は大きな進化をとげています。最新のサーバは消費電力や設置スペースの面、運用管理にかかるコストなどさまざまな面で大きなメリットがあります。更に、高性能で低価格なサーバも多く販売されています。

古いサーバの取り扱いに困っているお客様はお問い合わせからお気軽にお問い合わせください。

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