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今さら聞けない!パソコン用語辞典

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今さら聞けない!パソコン用語辞典

最終更新から2年以上経ってます。内容が最新でない可能性があります。

普段よく耳にし、使っている言葉でも、実はその意味を知らないパソコン用語は多いのではないでしょうか。ここでは、Windowsに不可欠なパソコン用語を集めて解説しています。しっかり覚えればもう困ることはありません!

2 in 1 (つーいんわん)

ノートパソコンとタブレットの一体型パソコンの総称。液晶画面とキーボードが着脱可能で、接続した状態であればノートパソコンとして、液晶画面を切り離し持ち歩けばタブレットとして使用できる。マイクロソフトが開発するSurfaceは、「2 in 1」の代表的機種。

Bing (びんぐ)

マイクロソフトが提供している検索サービスの名称。「Microsoft Edge」で使われている検索サービスは、初期設定ではBingとなっている。

Bluetooth (ぶるーとぅーす)

無線伝送方式の1つ。小型で廉価あるため、パソコン、スマートフォン、周辺機器、家電、携帯電話など、機器を問わず幅広く応用されている。通信は2.4GHzの周波数帯を用い、通信速度は現在、最大で24Mbps程度。伝送範囲は10〜100mで、10m以内であれば間に障害物があっても利用できる。

Blu-ray (ぶるーれい)

CD、DVDに続く第3世代の光ディスクの規格のこと。青紫色の半導体レーザーを使ってデータの読み書きを行うため、Blu-rayの名が付いた。Blu-rayディスクを略してBDとも記述される。DVDとの違い大きな記憶容量で、DVDが最大8GBなのに対しBDは128GBの大容量を誇る。パソコン用の外部記憶メディアとしてはもちろんのこと、家庭用の録画メディアとしても普及している。

bit (びっと)

データの大きさを表す単位の1つ。例えば、日本語の1文字を表現するには、16bitの容量が必要になる。1000ビットの容量を持ったメモリなら、62文字までの文章を記録することができる。ネットワークの通信速度など、単位時間あたりの転送量を示す場合、このbitを基本とすることが多い。

byte (ばいと)

データの大きさを表す単位の1つで、8bitのこと。コンピューターで情報を扱うときは、8bitごとに区切るとキリがいいため、それを1バイトと呼ぶことにした。ハードディスクやコンパクトフラッシュなど、記憶装置の容量は、このバイト単位で表されることが多い。

KB (きろばいと)

1KB = 1024バイト。
本来「キロ」とは1000倍の意味だが、コンピューターのデータ容量を示す場合には2の10乗=1024を基本とする慣習があるため、このように半端な数字となっている。混乱を避けるため、1000バイトを示すときには「kB」、1024バイトを示すときには「KiB(キビバイト)」という表記を使用する場合もある。

MB (めがばいと)

1MB = 1024KB = 104万8576バイトである。

GB (ぎがばいと)

1GB = 1024MB = 104万8576KB = 10億7374万1824バイトである。

TB (てらばいと)

1TB = 1024GB = 104万8576MB = 10億7374万1824KB = 約1兆995億バイトである。近年の外付けHDD容量は、このテラバイト単位のものが多くなっている。

HDD (えいちでぃーでぃー)

「ハードディスクドライブ」の略で、データを記憶しておくための機器。現在、1ドライブあたりの最大容量がもっとも大きな記録メディアであり、容量と価格のバランスも取れているため、パソコンの外部記憶装置として多用されている。

SSD (えすえすでぃー)

「Solid State Drive」の略で、USBメモリやSDカードにも使われいる「フラッシュメモリ」を使用したドライブ。HDDと同形状・同じ端子が採用されているため、置き換えて使用できる。HDDよりも「高速・静音・低発熱・省電力」が特長だが、価格に対する記憶容量の面ではHDDに軍配が上がる。内蔵HDDをSSDに差し替えPCの起動を高速化して、大量のデータは外付けHDDに保存するという形で利用するユーザーが多い。

HDMI (えいちでぃーえむあい)

映像や音声などのデジタル信号を1本のケーブルで接続できるインターフェイス規格。主にテレビやレコーダーなどの家電に多く採用され、ハイビジョン信号の入出力インターフェイスとして普及している。最近ではハイビジョン対応のデジタル放送チューナーを備えたパソコンも登場し、このHDMI端子を装備したモデルも多い。特に、ディスプレイの代わりにリビングのテレビと接続して利用する「リビングパソコン」と呼ばれるモデルには、必須の端子となっている。

LAN (らん)

「Local Area Network」の略で、「家庭内」や「会社内」のように限定された範囲内にあるパソコンや機器同士を接続したネットワークのこと。パソコン間でファイルをコピーしあったり、離れた場所のプリンターから印刷したりできる。

Mbps (めがびーぴーえす)

「Mega bit per second」の略で通信速度の単位。例えば、1Mbpsだと1秒間に1メガビットのデータを転送でき、CD1枚分のデータを送るのに約1時間半かかる計算となる。

Microsoft Edge (まいくろそふと えっじ)

Windows10から標準装備された次世代多機能ブラウザ。これまでのブラウザに比べ、Webページに手書きメモを残せるWebノート機能、広告やサイドメニューなどを除き表示する読み取りビュー機能、PDFファイルの表示機能などが組み込まれた。その一方で、「戻る」「進む」ボタンの右クリックによるお目当てのページへ一気に移動する機能などは割愛されている。

Office365 (おふぃすさんろくご)

クラウド上での使用を前提に開発されたOffice。オンライン上でデータを作成でき、そのデータはパソコン上の「ドキュメント」フォルダーはもちろん、オンライン上の記憶媒体「One Drive(1TB)」にも保存可能。そのため、いつでもどこでも編集やデータ更新が可能となった。ちなみに、家庭用の「Solo」はパソコン(Windows、Macとも可)2台、タブレット2台、スマートフォン2台、合計6台で利用できる。利用期間は1年で、毎年の更新が必要。Officeは常に最新のバージョンが利用できる。

OS (おーえす)

オペレーティングシステムの略。コンピューターに、「画面の表示」や「ファイル操作」といった、基本的な機能を用意するためのソフト。そのため、ほとんどすべてのコンピューターはOSなしには動作しない。また、アプリケーションソフトはOSの機能を利用して実行するように作られているため、そのアプリケーションに対応しているOSがインストールされたパソコンでなければ動作しない。現在、パソコン用としては「Windows」「Mac OS X」「Linux」といったOSが多く用いられている。

SSID (えすえすあいでぃー)

「Service Set Identifier」の略で、無線LANルーターを識別するための文字列。無線で通信するという性質上、複数のアクセスポイントとの混信が発生しないよう、各端末との間でSSIDを設定してアクセスを制限するために用いられる。無線LANの親機に接続する際、機器側で設定する必要があるものだが、最近はAOSSなどと呼ばれるボタンを押して簡単に設定できるものが普及し、とくに携帯ゲーム機などでは、このSSIDを意識しなくてもよいものが多い。

WiFi (わいふぁい)

「Wireless Fidelity」の略で、無線LAN機器の規格の1つ。WiFiに準拠した無線LAN機器は、物理的な規格が一致していれば、メーカーの違う機器同士でも接続できる。現在ほとんどの無線LAN機器が対応しているため、無線LAN自体を「WiFi」と呼ぶこともある。

WPS (だぶりゅーぴーえす)

「WiFi Protected Setup」の略で、無線LANの接続設定を自動化する機能。WPSに対応した機器同士でなら、ボタンを押したり文字列を入力するだけで暗号化接続ができる。

圧縮・展開 (あっしゅく・てんかい)

一般的には、内容を変えずにファイルのサイズを
小さくしたり、元に戻したりすること。メールなどに大きなデータを添付する際に役立つ。圧縮技術にはさまざまな方法があり、使用した圧縮方法により圧縮ファイルの拡張子が変わる。zip、lzh、sit、rarなどが代表的な圧縮ファイルの拡張子。Windows7以降では、標準機能でzip、lzh形式の圧縮ファイルの展開ができるようになった。

解凍 (かいとう)

圧縮されたファイルを展開すること。冷凍食品を解凍して食べられるようにすることになぞらえ、この通称が使用されるようになった。

インポート (いんぽーと)

ファイルとして書き出されたデータや設定を読み込む機能。例えば、他のパソコンで使っていたブラウザのお気に入りをインポートするなど。

エクスポート (えくすぽーと)

ソフト内のデータや設定を、ファイルとして書き出す機能。別のパソコンやソフトに移したいときに使う。

サーバー (さーばー)

何らかのサービスを行うコンピューター、もしくはサービスを提供する者を指す。例えばメールサーバーは、メールを送受信するサーバーである。サーバー(提供者)に対して、提供される側のことをクライアントという。1つのサーバーに機能を集中することもできるが、負荷がかかりすぎると、サーバー自体がダウンすることがあるので、規模、機能によって分散される。サーバーの種類は、Webサーバー、ファイルサーバー、メールサーバー、プリントサーバーなどがある。

クラウド (くらうど)

ソフトやデータをインターネット上のサーバーに保存するシステムで、正しくは「クラウドコンピューティング」という。データをネット上に保管するオンラインストレージや写真をネット上に公開するサービスもクラウドだ。自分のソフトやデータを自宅以外の場所から使えるようになる、便利なシステム。

オンラインストレージ (おんらいんすとれーじ)

インターネット上のサーバー(巨大なコンピューター)に自分のファイルを保存できるサービス。「ネットストレージ」とも呼ばれる。自分のパソコンやハードディスクが壊れてもファイルを失わずにすむというメリットがある。

仮装デスクトップ (かそうですくとっぷ)

例えば、仕事用と家庭用、社外用と内部用など、同時並行で用途の異なるデータ編集を行なう際、活用したい機能。複数の作業画面(デスクトップ)を作成できるため、それぞれの用途にあわせて必要なアプリを立ち上げられる。もちろん、デスクトップ1とデスクトップ2で同じアプリを起動することも可能。また、作成できるデスクトップの数に制限はない。タスクビュー画面の右下に表示される「新しいデスクトップ」をクリックすれば作成される。

ギガビット (ぎがびっと)

データ量を表す単位「bit」の、10億倍を意味する単位。1秒間に1ギガビットのデータを転送できる規格を「ギガビットイーサネット」と呼び、現在の高速ネットワークの俗称として用いられている。

サムネイル (さむねいる)

複数の画像を小さくして並べ、1画面で見られるようにしたもの。多数の画像を整理したい場合に使用する。親指(thumb)の爪(nail)のように小さいというのが語源。

実行ファイル (じっこうふぁいる)

ダブルクリックすると、ソフトが起動するファイル。拡張子はexe、msiなど。

スタートメニュー (すたーとめにゅー)

Windowsの象徴ともいえる、すべての操作を始めるための一覧表示形式のメニュー画面。左下のWindowsアイコンをクリックして表示する。Windows8では画面全体にタイル表示されるスタート画面に置き換えられたが、Windows10ではユーザーの声に応える形でタイル表示と並列形式でスタートメニューが復活した。

タスクバー (たすくばー)

デスクトップ画面の一番下に表示されている領域。ソフトを起動するショートカットや、起動中のソフト、時計、スタートボタンなどが表示されている。

ドライバー (どらいばー)

周辺機器を動作させるために必要なソフトのこと。周辺機器ごとに、専用のドライバーが必要になる。周辺機器の導入時に説明書や画面の指示どおりにインストールすれば、それ以降、ユーザーはドライバーの存在を意識する必要はないが、まれにOSのバージョンアップなどで周辺機器がうまく動作しなくなることがある。その場合、その不具合を修正した新たなドライバーが、製造メーカーの公式サイトで配布されるので、確認して最新バージョンのドライバーをインストールしておこう。