Excel関数編.2-6【ROUNDDOWN/ROUNDUP】切り捨て(上げ)して指定した桁数にする

Excel関数編.2-6【ROUNDDOWN/ROUNDUP】切り捨て(上げ)して指定した桁数にする

指定した桁数になるように数値の切り捨て/切り上げをしたいときには、ROUNDDOWN関数(読み方:ラウンドダウン)ROUNDUP関数(読み方:ラウンドアップ)を利用します。

引数の数値桁数には、数値やセル範囲を指定できます。桁数にはROUND関数と同様に少数第2位まで表示させる場合は「2」、整数(1の位まで)で表示させる場合は「0」、10の位で表示させる場合は「-1」というように指定します。

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ROUNDDOWN/数値を切り捨て指定した桁数にする

小数点を切り捨てて消費税を求める

Excel関数ROUNDDOWN/数値を切り捨て指定した桁数にする

使用例 =ROUNDDOWN(C3,0)

数値(セルC3)を、桁数(0、整数部分)になるように切り捨てる。

【解 説】

商品価格表で、本体価格に消費税率(8%)を掛けて求めた消費税額の小数点以下を切り捨てて、適用消費税額としています。桁数に「0」を指定し、小数点以下の数値を切り捨てて整数部分だけを残しています。

ROUNDUP/数値を切り上げて指定した桁数にする

小数点を切り上げて消費税を求める

Excel関数ROUNDUP/数値を切り上げて指定した桁数にする

使用例 =ROUNDUP(C3,0)

数値(セルC3)を、桁数(0、整数部分)になるように切り上げる。

【解 説】

商品価格表で、本体価格に消費税率(8%)を掛けて求めた消費税額の小数点以下を切り上げて、適用消費税額としています。桁数に「0」を指定し、小数点以下の数値を切り上げて整数部分だけを表示しています。

ROUND、ROUNDDOWN、ROUNDUP関数の違い

ROUND関数、ROUNDDOWN関数、ROUNDUP関数で数値に「123.456」を指定し、桁数を変えて計算した結果は下の表のとおりです。関数による結果の違いをよく理解しておきましょう。

桁 数 ROUND
四捨五入
ROUNDDOWN
切り捨て
ROUNDUP
切り上げ
処理
123.46 123.45 123.46 少数第2位
123.5 123.4 123.5 少数第1位
123 123 124 1の位
−1 120 120 130 10の位
−2 100 100 200 100の位

まとめ

「指定した桁数になるように数値を切り捨てる」=ROUNDDOWN(数値,桁数)

「指定した桁数になるように数値を切り上げる」=ROUNDUP(数値,桁数)

◆◆関連ページ◆◆
Excel関数編.1-1 〜関数の基本と入力方法〜
Excel関数編.1-2 〜関数のしくみ(関数、引数、戻り値の関係)を理解する〜
Excel関数編.1-3 〜引数の指定のしかたを覚える〜
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Excel関数編.2-1【SUM】指定したセル内の数値を合計する
Excel関数編.2-2【SUBTOTAL】指定した集計方法で集計する
Excel関数編.2-3【PRODUT/SUMPRODUCT】複数の数値を掛け合わせる
Excel関数編.2-4【SUMIF/SUMIFS】指定した条件に一致する値を合計する
Excel関数編.2-5【ROUND】四捨五入して指定した桁数にする
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