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Excel関数編.3-4【COUNTIF/COUNTIFS】(複数の)条件にあったデータの数を求める

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Excel関数編.3-4【COUNTIF】条件にあったデータの数を求める

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COUNTIF/条件を満たすセルの個数くを求める

COUNTIF関数(読み方:カウントイフ)は、引数の範囲で指定した中から、検索条件に一致するデータのセルの個数を数えることができます。

検索条件には数値や文字列、比較演算子を使った数式、セル範囲などが指定できます。数値とセル範囲以外を指定する場合は、「”」(ダブルクォーテーション)で囲んでください。

販売目標を達成した人数を求める

Excel関数編.【COUNTIF】条件にあったデータの数を求める(販売目標を達成した人数を求める)

使用例 =COUNTIF((B3:B12)“>=1500000”)

範囲(セルB3〜B12)内で、検索条件(“>=1500000″、150万円以上)を検索し、条件に一致するセルの数を求めます。

【解 説】

販売実績表で、販売実績表で、販売目標額「150万円以上く」を達成している販売員の人数を求めているます。条件の指定は、「以上」を示す「>=」の比較演算子を「1500000」の前に付けます。

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COUNTIFS/複数の条件を満たすセルの個数を求める

COUNTIFS関数(読み方:カウントイフズ)は、引数の検索条件範囲で指定した中から、検索条件に一致するデータのセルの個数を数えることができます。

複数の項目を条件に、件数や人数を求める場合などに用います。検索条件範囲と検索条件は、必ずペアで指定します。検索条件には、数値や文字列、比較演算子を使った数式、セル範囲などが指定できます。数値とセル範囲以外を指定する場合は「”」ダブルクォーテーションで囲むようにしましょう。

取引先の6月の取引件数を求める

Excel関数編.【COUNTIFS】複数の条件にあったデータの数を求める(取引先の6月の取引件数を求める)

使用例 =COUNTIFS((C3:C13),F3,A3:A13“6月”)

検索条件範囲1(セルC3〜C13)内で検索条件1(セルF3)を、検索条件範囲2(セルA3〜A13)内で検索条件2(セルA3〜A13)内で検索条件2(“6月”)を検索し、両方の条件に一致するセルの数を求めています。

【解 説】

取引実績の表から、6月に売り上げが発生した「山の手電気」との取引回数を求めています。検索条件2で指定している「6月」は文字列なので、「”」ダブルクォーテーションで囲みます。

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まとめ

?「条件にあったデータの数を求める」 =COUNTIF(範囲,検索条件)

?「複数の条件にあったデータを求める」
    =COUNTIFS(検索条件範囲1,検索条件1[,検索条件範囲2,検索条件2,…]

◆◆関連ページ◆◆
Excel関数編.1-1 〜関数の基本と入力方法〜
Excel関数編.1-2 〜関数のしくみ(関数、引数、戻り値の関係)を理解する〜
Excel関数編.1-3 〜引数の指定のしかたを覚える〜
Excel関数編.1-4 〜エクセル関数の修正方法〜
Excel関数編.1-5 〜テーブルと関数〜構造化参照によるセル参照

Excel関数編.2-1【SUM】指定したセル内の数値を合計する
Excel関数編.2-2【SUBTOTAL】指定した集計方法で集計する
Excel関数編.2-3【PRODUT/SUMPRODUCT】複数の数値を掛け合わせる
Excel関数編.2-4【SUMIF/SUMIFS】指定した条件に一致する値を合計する
Excel関数編.2-5【ROUND】四捨五入して指定した桁数にする
Excel関数編.2-6【ROUNDDOWN/ROUNDUP】切り捨て(上げ)して指定した桁数にする
Excel関数編.2-7【CEILING/FLOOR】基準値の倍数となるように数値を切り上げ/捨てする

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