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DSUM/指定した列で条件を満たす数値の合計を求める
DSUM関数(読み方:ディー・サム)は、指定した列を検索し、条件に一致するデータを合計します。
引数の検索条件は、データベースで指定した表と同じ列見出しの表を別に作成し、その下に入力した値で指定します。AND条件(AかつB)やOR条件(AまたはB)などの条件を指定することも可能です。
アンケートの回答数を複数条件で合計する
【解 説】
? データベース関数のしくみ
- データベース
- フィールド
- 検索条件
集計の元になる表。1行目の列見出しに従って、各行に1件のデータ(レコード)が入力されている必要がある。
集計する列見出しを指定します。「赤」の列見出しの場合には、「赤」のセルC8を選択します。表の左端を「1」とした列番号や「”赤”」のように列見出しを直接入力しても指定できます。
条件を入力したセル範囲(条件範囲)を選択します。条件範囲は、1行目に表と同じ列見出しを付けて作成します。このとき、AND条件(AかつB)は同じ行に、OR条件は(AまたはB)は異なる行に条件を入力して作成します。
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まとめ
「指定した列で条件を満たす数値を合計する」=DSUM(データベース,フィールド,検索条件)
◆◆関連ページ◆◆
Excel関数編.1-1 〜関数の基本と入力方法〜
Excel関数編.1-2 〜関数のしくみ(関数、引数、戻り値の関係)を理解する〜
Excel関数編.1-3 〜引数の指定のしかたを覚える〜
Excel関数編.1-4 〜エクセル関数の修正方法〜
Excel関数編.1-5 〜テーブルと関数〜構造化参照によるセル参照
Excel関数編.2-1【SUM】指定したセル内の数値を合計する
Excel関数編.2-2【SUBTOTAL】指定した集計方法で集計する
Excel関数編.2-3【PRODUT/SUMPRODUCT】複数の数値を掛け合わせる
Excel関数編.2-4【SUMIF/SUMIFS】指定した条件に一致する値を合計する
Excel関数編.2-5【ROUND】四捨五入して指定した桁数にする
Excel関数編.2-6【ROUNDDOWN/ROUNDUP】切り捨て(上げ)して指定した桁数にする
Excel関数編.2-7【CEILING/FLOOR】基準値の倍数となるように数値を切り上げる/捨てる
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