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WORKDAY/土日(と祝日)を除く指定日数後/前の日付を求める
WORKDAY関数(読み方:ワークデイ)は、土日と引数の祭日で指定した日付を除いて、開始日で指定した日付から、日数に指定した◯日後、または前の日付を求めることができます。
日数に正の数を指定した場合は数日後、負の数の場合は日数前の日付が求められます。祭日には、日付を入力したセル範囲などが指定できます。結果がシリアル値で表示される場合は、セルの表示形式を「日付」に変更します。
土日を除いた5営業日後の日付を求める
使用例 =WORKDAY(A5,5)
開始日(セルA5)から土日を除いて、日数(5)で指定した日数後の日付を求めます。
【解 説】
発送日確認の表で、稼働しない日を土日のみとして、受注日から5営業日後の発送日を求めています。引数の祭日を省略しているので、祝日も営業日としてカウントされています。
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NETWORKDAYS/土日と祝日を除いた稼働日数を数える
NETWORKDAYS関数(読み方:ネットワークデイズ)は、引数の開始日から終了日までの期間で、土日と指定した日付を除いた日数を求めます。
休業日を除く勤務日数を求めたいときや、工事期間から実作業日数を調べたい場合などに役立ちます。祭日には、日付を入力したセル範囲などを指定することができます。
土日と欠勤日以外の稼働日を計算する
使用例 =NETWORKDAYS($B$3,$B$4,C7:E7)
開始日(セルB3)から終了日(セルB4)の期間で、土日と欠勤予定日(セルC7〜E7)を除いた日数を求めます。
【解 説】
勤務表の開始日と終了日の期間内で、土日と欠勤予定日を除いた勤務日数を求めています。数式をオートフィルでコピーするため、開始日のセルB3と終了日のセルB4は、絶対参照にしてセルの参照がすれないようにしています。
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まとめ
=WORKDAY(開始日,日数[,祭日)
⇒「土日(と祝日)を除く指定日数後/前の日付を求める」
=NETWORKDAYS(開始日,終了日[,祭日)
⇒「土日(と祝日)を除く指定期間の稼働日数を求める」