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DATEDIF/指定期間の年数・月数・日数を求める
DATEDIF関数(読み方:デイトディファレンス)は、指定した期間の長さを、年・月・日などの単位で求めます。引数の単位は、下の表にあるような記号で指定します。
単位 | 意味 |
---|---|
“Y” | 満年数を求める。端数は切り捨てる |
“M” | 満月数を求める。端数は切り捨てる |
“D” | 総日数を求める |
“YM” | 1年未満の月数を求める。戻り値は0〜11の整数 |
“YD” | 1年未満の日数を求める。戻り値は0〜364の整数 |
“MD” | 1か月未満の日数を求める。戻り値は0〜30の整数 |
1年未満の日数といった端数を求めることもできます。この関数は「関数の挿入」画面や「関数ライブラリ」には登録されていません。関数の式をセルに直接入力する点に注意しましょう。
社員の勤務年数を調べる
使用例 =DATEDIF(C4,$C$1,“Y”)
開始日(セルC4)と終了日(セルC1)の間で、単位(“Y”、満年数)を求めます。
【解 説】
社歴計算表で、社員の入社日から勤続年数(満年数)を求めています。
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DATE/年,月,日を組み合わせて、日付データをつくる
DATE関数(読み方:デイト)は、引数の年、月、日に指定した数値から、日付データを作成します。日付の計算を行う際に役に立ちます。
DATE関数を入力すると、実際にはシリアル値が求められるが、セルの表示形式が自動的に「日付」の「年/月/日」に変更されます。和暦などの表示にしたい場合は、表示形式を変更します。
今日の日付から翌月15日の日付を作成する
使用例 =DATE(YEAR(F3),MONTH(F3)+1,15)
年(YEAR(F3))、月(MONTH(F3)+1)、日(15)から日付データを作成します。
【解 説】
請求書の発行日付から、支払期日となる翌月15日の日付を求めています。DATE関数に、TODAY関数で表示した日付からYEAR関数で取り出した年を指定し、MONTH関数で取り出した月に1を加えて月を指定して、日には「15」を指定しています。
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まとめ
=DATEDIF(開始日,終了日,単位)
⇒「指定期間の年数・月数・日数を求める」
=DATE(年,月,日)
⇒「年・月・日の数値から日付データを作成する」