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Excel関数編.1-4 〜エクセル関数の修正方法〜

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Excel関数編.1-4 〜関数の修正方法〜

関数の書式を間違えたり、引数の指定が不適切だったりすると、セルに緑色の三角形をした「エラーインジケーター」や下表のような「エラー値」が表示されます。ここでは、エラーが表示されたときの対処方法を紹介します。

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エラーの内容をチェックする

関数で引数の指定などに問題があると判断された場合、セルの左上に「エラーインジケーター」が表示だれ、エラーの内容が確認できます。エラーを無視するか、修正を行えば表示されなくなります。

エラーを無視する

Excel関数編〜関数の修正方法〜エラーを無視する
エラーインジケーター(緑色の三角形)が表示されているセルをクリックします。

Excel関数編〜関数の修正方法〜エラーを無視する
表示された「エラーチャックオプション」にポインターを合わせると、エラーの内容が表示されます。ここでは、数式が周辺の数式と異なっていることがわかります。

Excel関数編〜関数の修正方法〜エラーを無視する
数式は正しいので、「エラーチェックオプション」をクリックし、メニューの「エラーを無視する」をクリックすると、エラーインジケーターが表示されなくなります。

エラー値の種類と対処法

エラー表示 原因と対処法
#####
(シャープ)
セル幅が狭すぎる、または、日付や時刻の計算結果がマイナスのときに表示されます。セル幅を広げるか、関数の引数に間違いがないかを確認します。
#NULL!
(ヌル)
参照するセル範囲が間違っている場合。または「=SUM(A1 B1)」のように「:」とスペースを間違えたときなどに表示される。関数の引数を確認する。
#DIV/0!
(ディバイド・パー・ゼロ)
「0」(ゼロ)で割り算をしている。割り算をしている関数の参照セルが未入力か、または、参照セルの結果が「0」でないか確認する。
#REF!
(リファレンス)
関数で参照しているセルを移動したり、削除したりして、参照セルがないときに表示される。対処法は関数の引数を修正する。
#NAME?
(ネーム)
「=SAM(A1:B1)」のように関数名を間違えたときに表示される。正しい関数名に修正する必要がある。
#NUMI
(ナンバー)
「=DATE(211111.1.1)」のように、指定できる引数の範囲を超えている場合や、そのために関数の戻り値を返せない場合に表示される。正しい引数に修正してください。
#N/A
(ノー・アサイン)
引数に指定した参照セルが間違っていたり、参照セルに適合するデータがない場合に表示される。修正するには、引数や参照先のデータを確認してください。

エラーを修正する

Excel関数編〜関数の修正方法〜エラーを修正する
先ほどの、「エラーを無視する」の手順と同様に操作し、エラーの内容を確認します。割り算の分母セルC5が「0」であるためとわかります。

Excel関数編〜関数の修正方法〜エラーを修正する
セルC5を正しい数値に修正すると、エラーインジケーターが消えます。

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    入力した関数を修正する

    エラーが出た場合や、関数の引数の内容を変更したい場合などには修正を行います。キーボードから入力して修正するほか、セル範囲はドラッグ操作で簡単に修正できます。

    数式バーから修正する

    Excel関数編〜関数の修正方法〜数式バーから修正する
    関数を修正したいセルをクリックし、数式バー内をクリックしてカーソルを挿入します。

    Excel関数編〜関数の修正方法〜数式バーから修正する
    間違えた箇所を消去して入力しなおします。ここでは、引数のセル範囲を修正します。引数をドラッグして選択してください。

    Excel関数編〜関数の修正方法〜数式バーから修正する
    正しいセル範囲を選択して(直接入力してもよい)、「Enter」キーを押して確定させます。

    引数の指定枠をマウスで変更する

    Excel関数編〜関数の修正方法〜引数の指定枠をマウスで変更する
    引数の修正を行う際、参照しているセル範囲は色付きの枠で表示されます。この枠を拡大/縮小、あるいは移動することで、引数のセル範囲を修正できます。

    循環参照に注意しよう

    「循環参照」とは、関数や数式が参照しているセル範囲に、その式が入力されているセル自体が含まれた状態のことです。循環参照は、繰り返し計算を行うために利用されるので一概にエラーとはいえないが、間違ったセル参照を入力して循環参照になったときには、正しい計算結果が得られません。循環参照の警告画面が表示された場合は、セル参照を確認しましょう。

    Excel関数編〜関数の修正方法〜循環参照に注意しよう
    セルD3に入力したSUM関数の引数に、セルD3を含めたまま入力を確定させる。

    Excel関数編〜関数の修正方法〜循環参照に注意しよう

    Excel関数編〜関数の修正方法〜循環参照に注意しよう
    循環参照の警告画面が表示されるので、「OK」ボタンをクリックします。循環参照では、戻り値が「0」となります。必要に応じて修正してください。

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