ここでは、文字の入力方法、数式の基本的な使い方について学んでいきましょう。
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セルに文字を入力する
セルに文字を入力するには、まず、入力するセルを選択します。日本語を入力するには、「日本語入力システム」(IME)の入力モードを「ひらがな」に変更します。
セルを選択すると、太枠で囲まれます。
文字を変換するには「スペース」キーを押します。
目的の文字に変換したら「Enter」キーを押して、変換を確定します。さらに「Enter」キーを押すと入力が確定され、アクティブセルが1つ下に移動します。
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入力した文字を修正・削除する
セルを選択して文字を入力すると、入力済みの文字が上書きされてしまいます。文字の一部を修正するには、セル内にカーソルを表示させて修正しましょう。
セル内の文字を修正する
セルをダブルクリックすると、セル内にカーソルが表示されます。セルを選択して「F2」キーを押してもよいです。
「←」キーや「→」キーを押してカーソルを移動します。「Delete」キーでカーソルの右の文字、「BackSpace」キーでカーソルの左の文字が削除できます。削除したら正しい文字を入力して「Enter」キーを押しましょう。
セル内の文字をすべて削除する
セル内の文字をすべて削除したいときには、セルを選択して「Delete」キーを押します。
エクセルでは、漢字やひらがな、カタカナ、アルファベットなどはセル内で左揃えに配置され、数値は右揃えで配置されます。
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数式を入力して計算する
「数式」とは、セルに入力する計算式のことです。数式は半角で入力し、先頭に「=」(イコール)を入力します。四則演算には、「+」「ー」「*」(掛け算)「/」(割り算)の「算術演算子」を使います。※入力する前に「半角/全角」キーを押して「半角英数」モードに変更しましょう。
「Shift」キーを押しながら「ほ」キーを押して「=」を入力します。続けて数式を入力し、「Enter」キーを押して数式を確定します。
セルには計算結果が表示されます。数式を入力したセルをクリックして選択すると、入力した数式が「数式バー」に表示されます。
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算術演算子の計算順序
数式は、基本的に左から計算されますが、掛け算(*)、割り算(/)は、足し算(+)、引き算(ー)より優先されて計算される。優先して計算したい部分は、「()」(カッコ)で囲みます。
加減よりも乗除を優先
上の画面の数式では、「0.08*100」が先に計算されて、「8」となり、「1+8」が計算される。
カッコ( )内は最優先
上の画面の数式では、カッコ内の「1+0.08」が先に計算されて「1.08」となり、「1.08?100」が計算される。
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数式にセルアドレスを使う
数式にはセルアドレスを使うことができます。セルに入力された数値を参照して計算されます。これを「セル参照」といいます。数式で指定したセルの数値を変更すると、計算結果も自動で変更されます。
1.セルに半角で「=」と入力して、セルA1をクリック。
2.次に「+」を入力し、セルA2をクリックして「Enter」キーを押す。
3.セルC1にセルA1の「10」とセルA2の「20」を足した「30」が表示される。
セルA1を「100」に変更すると、セルC1の数式が再計算され、「100+20」の結果である「120」が表示される。