Excel基本編.1-4 〜セル、行、列を上手に操作する方法〜

このページでは、自在にセルや行、列を選択する方法と、追加や削除のやり方もご紹介していきます。

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複数のセル、行、列を選択する

セルのコピーなどを行うときは、対象となるセルをクリックして選択する。複数のセルを選択してから目的の操作を行えば、まとめて設定が行えます。

連続した複数のセルを選択する

連続した複数のセルを選択するには、セル上をドラッグします。複数のセルを選択することを「範囲選択」といいます。選択した範囲を「セル範囲」「選択範囲」と呼び、画面の場合はA1〜D4が選択範囲になります。

離れたセルを選択する

最初のセルをドラッグまたはクリックして選択し、２か所目以降は「Ctrl」キーを押しながらドラッグ、またはクリックして選択します。

行や列を選択する

行番号をクリックすると、行全体が選択できます。同様に、列番号をクリックすると、列全体が選択できます。

複数の行や列を選択する

列番号（または行番号）の上をドラッグすると、連続する複数の列（行）が選択できます。

ワークシート全体を選択する

ワークシート左上の「全セル選択」ボタンをクリックすると、ワークシート全体が選択できます。

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セル、行、列を挿入する

「挿入」機能では、選択したセルと同じ数のセルを追加したり、行や列を追加したりできます。セルは、挿入場所のセルをどの方向に移動するかを選択できます。

セルを挿入する

セルを挿入したい場所を選択し、「ホーム」タブの「挿入」の「▼」ボタンから「セルの挿入」を選択します。

セルの移動方向を選択し、「OK」ボタンをクリックします。

セルが挿入され、挿入場所にあったセルは上で指定した方向に移動しています。

行や列を挿入する

挿入したい行（または列）の行（列）番号をクリックして選択し、「ホーム」タブの「挿入」ボタンをクリックします。

選択した行の上に行が挿入されます。列では、選択した列の左に挿入されます。

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セル、行、列を削除する

不要なセルは「削除」機能で削除しましょう。行や列単位で削除することも可能です。セルの削除では、削除後に周囲のセルをどの方向に移動するか選択できます。

セルを削除する

削除したいセルを選択し、「ホーム」タブの「削除」の「▼」ボタンから「セルの削除」を選択する。

削除後に詰める方向を選択し、「OK」ボタンをクリックします。

セルが削除され、上で指定した方向にセルが移動します。

行や列を削除する

削除したい列（または行）の列（行）番号を選択し、「ホーム」タブの「削除」ボタンをクリックします。

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