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1.家計簿のフォームを作成する
Lesson2では、家計簿を作りながら表作成の機能を習得していきます。まずは、下のような家計簿を作成しました。数式や設定を追加して、より使いやすいものに完成させていきます。
表タイトルはセルを統合し、フォントサイズを「16」、フォントを「HGS創英角ポップ体」、行の高さを「24」に設定しました。また、列A〜Eの列幅は「11」、表の見出しと費目の列は中央揃えに、金額を表示するセル(セルA4〜C4、セルC7〜D10)には桁区切りスタイルを設定しました。項目にはそれぞれ適当なデータを入力します。
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2.範囲を指定して合計を求める
オートSUMを使い、支出合計を求めてます。合計を表示するセルと合計対象のセルが離れている場合、合計範囲を手動で指定する必要があります。
支出合計を求めます。まず、セルB4クリックして、「数式」タブをクリックし、「オートSUM」ボタンをクリックします。
セルにSUM関数が入力され、「=SUM(A4)」と表示されます。合計範囲が間違っているので修正します。
合計したいセルC7〜C10をドラッグします。セル内の数式が「=SUM(C7:C10)」と表示されたことを確認し、「Enter」キーを押します。
セルB4に支出合計が表示されます。このとき、セルB4を選択すると、数式バーでSUM関数の数式を確認できます。
続けて、今月予算から支出合計を引いた残金を求めます。残金を表示するセルC4をクリックして「=」を入力しセルA4をクリックします。
半角の「-」(マイナス)を入力して、支出合計のセルB4をクリックすると、数式が「=A4-B4」となります。最後に「Enter」キーを押します。
セルC4に、今月予算から支出合計を引いた計算結果が表示されます。これで支出の列にデータを追加するたびに支出合計に加算され、残金が再計算されます。
オートSUMを活用する
「オートSUM」の「▼」ボタンをクリックすると、合計のほかに平均や数値の個数などを計算できます。目的に応じた関数が入力され、自動で計算を行ってくれる便利な機能です。
平均を求める
「平均」を選ぶと、「AVERAGE(アベレージ)関数」で平均値が計算されます。
数値の個数を求める
「数値の個数」を選ぶと、「COUNT(カウント)関数」で数値の入ったセルが数えられる。