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8.オートフィルターを設定する
「オートフィルター」機能を利用すると、家計簿から費目別や日付別に必要なデータのみを抽出できます。データを分析するのに活用すると便利な機能です。
表内の任意のセルをクリックし、「データ」タブをクリックして、「フィルター」ボタンをクリックします。
選択したセルを含む表の見出しの各セルにオートフィルターの「▼」ボタンが表示されます。
オートフィルターを設定した表内の任意のセルを選択し、「データ」タブの「フィルター」ボタンをクリックします。オートフィルターが解除され、「▼」ボタンが非表示になります。
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9.データを抽出する
オートフィルターを使ってデータを抽出してみましょう。例えば、費目の列で交際費を条件に抽出を行えば、該当データだけを表示できます。
抽出したいデータがある列(ここでは費目)の「▼」ボタンをクリックすると、費目の列に入力したデータが一覧表示されます。「(すべて選択)」をクリックして、すべてのデータのチェックを外します。
「交際費」をクリックしてチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックします。
すると、交際費のデータだけが表示されます。オートフィルターを実行している列の「▼」ボタンは、表示が変わります。
抽出を解除するには、変化した「▼」ボタンをクリックし、「”費目”からフィルターをクリア」をクリックします。
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10.ワークシート名を変更する
初期状態のワークシート名では、何のデータなのかが分かりにくいですよね。内容に応じたワークシート名に変更しておきましょう。ここでは「1月」という名前に変更してみます。
変更したいワークシートのシート見出し(ここでは「Sheet1」)をダブルクリックします。
見出しの文字が入力できる状態になります。「1月」と入力して、「Enter」キーを押します。
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11.ワークシートをコピーする
空の家計簿を月ごとに作成しておくと、毎月の家計をすぐに入力できて便利です。「1月」のシートをコピーしてデータを削除し、翌月以降のシートを用意しましょう。
コピーする「1月」シートのシート見出しを「Ctrl」キーを押しながらドラッグします。すると、「1月(2)」という名称で「1月」のワークシートがコピーされます。
コピーしたワークシートのシート見出しを「2月」に変更します。
「2月」のワークシートの入力欄からデータを削除します。今月予算のセルA4を選択し、「Delete」キーを押します。同様に、日付、費目、支出、メモの列のデータも削除しておきましょう。数式は削除せずに残しておけば、2月のデータを入れるだけで支出合計や残金、累計などが計算されます。
先ほど紹介した方法で、「2月」のワークシートをコピーし、シート見出しを「3月」に変更します。同様の手順で必要な分だけコピーしましょう。
これで、家計簿は完成になります。