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Windows10でスクリーンショットを取る4つの方法と保存方法

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Windows10でスクリーンショットを取る4つの方法と保存方法

Windows10のスクリーンショットを取る方法は画面全体を取りたいのか一番上の選択されている画面だけを取りたいのか、その後編集、加工をするのかによって4種類の方法から選ぶことが出来ます。

Windows10ではスクリーンショットを取る方法が4種類に増えました。ここではその方法を一度に紹介しますので、複数の方法を覚えて用途に応じて画面キャプチャの方法を選んでいけるとよいですね。

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スクリーンショットを取る方法

Windowsキー+PrintScreen(PrtSc)キー

2つのキー、WindowsキーとPrintScreenキーを同時に押すだけで、表示中の全画面のキャプチャ画像がピクチャフォルダの中にある「スクリーンショット」フォルダに保存されます。

自動的に保存されますのでキャプチャした画像に文字を入れたり線を引いたり加工をする予定がない場合に適した方法です。

Windows10では従来通りPrintScreenキーだけ押して画面全体をキャプチャする方法もありますが、こちらは画像を取り出すのに、他のアプリで貼り付けをする必要があるため少々面倒です。これについては後程記述します。

Windowsのフォルダ画面で「スクリーンショット」ボタンを四角で囲んでいる

切り取り&スケッチ(Snip&Sketch) とSnipping Tool

Snipping ToolはSterterとHomeBasicを除くWindowsVistaから搭載されている画面キャプチャのツールです。

WIndows10 Creators Update 2017/4にアップデートをした後は、切り取り&スケッチというアプリが追加されました。二つまとめて簡単に解説をします。

Snipping Tool

起動すると白い画面になるので、希望の選択範囲を切り取り、指定の場所に保存した後に別のソフトで文字入れをしたり加工をすることができます。

Windowsのデスクトップ画面

切り取り&スケッチ(Windows+Shift+Sキー)

切り取り&スケッチは、Windows+Shift+Sキーを同時に押すことで、呼び出すことができ、画面が暗くなります。

Windowsのスクリーンショット撮影時のデスクトップ画面

画面が暗くなりなり、そこで選択範囲を自由に決めることができます

全画面も保存することができ、キャプチャ後はクリップボードに画像が保存されます。さらにキャプチャ後右下の通知センターに通知が出るのでそこをクリックすると、画像を編集できる画面へと進みます。

Windowsのデスクトップ画面で「クリップボード」を四角で囲んでいる

通知が消えてしまった場合は、通知センターをクリックすると出てくるので、そこからアクセスしても問題ありません。

Windowsのキャプチャ画面で「編集と作成」ボタンを丸で囲んでいる

Snipping Toolは画像をキャプチャし保存するだけでしたが、切り取り&スケッチは画像保存後、上のバーにある「編集と作成」の隣の下向き▼や、その他のボタンを押すことで、そのまま切り取り&スケッチで像の加工や文字入れができることが特徴です。

その他の「切り取り&スケッチ」の起動方法としてはSnipping Toolを起動すると、「切り取り&スケッチを使ってみる」というボタンが現れるので、それをクリックしても遷移することができます。

PrintScreenキーのみ

昔からよく知られている方法です。PrintScreenキーのみは覚えやすくて画像を取るまでは簡単なように思えますが、それからが少し手間がかかります。

PrintScreenキーのみの操作ではクリップボードに画像が貼り付けられるのみなので、そこから画像をファイルとして保存をし、加工をしたり画像を取り出すことになります。手順の詳細は以下のページをご覧ください。

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Alt+PrintScreenキー

こちらも昔からよく知られた方法です。

このキャプチャ方法の場合はデスクトップの全画面ではなく、今アクティブな画面のみがキャプチャされます。

例えばスタートボタンからWindowsシステムツールをクリックしコマンドプロンプトを右クリックし、と進んでいく中でWindowがいくつか出てきますが、Snipping Toolなどを使い画面をキャプチャしようとすると、選択の画面が消えてキャプチャできなくなってしまいます。

かといってWindows+PrintScreenキーのように全画面も必要ないという時はAlt+PrintScreenキーでキャプチャする方法が適しているでしょう。

ただし、Alt+PrintScreenキーでキャプチャした時、隣接しているウィンドウも映ってしまったり、親ウィンドウと子ウィンドウがある場合は単独で取ることができないなど、細かい規則があるので希望の箇所だけ取れないこともあります。

キャプチャ画像はクリップボードに保存されるので、他のアプリを使って画像をファイル化し取り出すことが必要です。手順の詳細は以下のページをご覧ください。

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スクリーンショットをOne Driveに保存

Windows10からは保存方法としてMicrosoft提供のOne Driveといった記憶容量を使うことも出来ます。クラウドストレージサービスオンラインストレージサービスと呼ばれています。もし利用している方は設定しておくと便利です。

これに保存をするためには、あらかじめスクリーンショットをOne Driveに保存できるように設定しておくことで、画像をpng形式でOne Driveに保存することができます。設定の仕方を説明していきます。

スクリーンショットを自動的にOne Driveに保存する設定

One DriveはWindows10に標準搭載されているので、アンインストールしていなければ存在しています。一番下のタスクトレイにある雲の形のマーク右クリックします。→①

Windowsのデスクトップ画面で雲マークを四角で囲んでいる

表示されるメニューの中から設定を選択してください。→②

出てくる画面の上の方のタブは「バックアップ」か「自動保存」をクリックします。
スクリーンショット」という項目のところに「作成したスクショをOne Driveに保存
」という箇所があるので前にあるチェックボックスに☑を入れます

WindowsのOneDrive画面で「バックアップ」ボタンを丸で囲んでいる

あらかじめこのように設定しておくことで、上で説明した「Alt+PrintScreenキー
と「PrintScreenキーのみ」で画面をキャプチャした場合は、One Driveに自動的に保存されるようになります

One Driveを使った保存方法のよいところは複数のデバイスからOne Driveにアクセスし、同時に画像を見ることができることです。会議などでも役立ちますね。

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Windows10でスクリーンショットを取る方法まとめ

以前からWindowsを使ってスクリーンショットを取っていた方は驚いたかもしれませんが、Windows10ではスクリーンショットを取得する方法が増えました。
WindowsXPや7の時のようにPrintScreenキーのみでスクリーンショットを取得してもよいのですがWindowsキー+PrintScreenキー切り取り&スケッチを使う方が便利ではないかと思います。

また記事では紹介しませんでしたが専用のアプリを使う方法ももちろんあります。Microsoft社以外のアプリも多数出ております。
例えばScreenpressoなどがあります。Screenpressoの中でも無料で使える機能があったり、特に連続して画像をキャプチャしたい時には便利です。他にも無償で使えるソフトがあるので、探してみるとよいです。

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