Excel関数編.1-5 〜テーブルと関数〜構造化参照によるセル参照

Excel関数編.1-5 〜テーブルと関数〜

「テーブル」は、効率よくデータを集計する表を簡単に作成できる機能です。表をテーブルに設定すると、入力した数式や関数に「構造化参照」が適用されます。ここでは、構造化参照について理解していきましょう。

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通常のセル参照と構造化参照の違い

各店舗の4月〜6月までの売上平均を求める表で、通常の表とテーブルを利用した表を比較しています。テーブルの構造化参照では、「[]」(大カッコ)で囲まれた「指定子」で表の各部を示します。

通常のセル参照

=AVERAGE(B2:D2) セルB2〜D2までの平均値を求める。

Excel関数編〜テーブルと関数〜通常のセル参照

通常のセル参照では、平均を求める各行の式ごとに、引数となるセル範囲を書き換える必要があります。

構造化参照によるセル参照

=AVERAGE(第1四半期[@[4月]:[6月]])

テーブル「第1四半期」の関数が入力されている行の「4月」から「6月」までの平均値を求めます。

Excel関数編〜テーブルと関数〜構造化参照によるセル参照

テーブルとして書式設定された表では、一つのセルに式を入力しると同時に、残りのすべての行に関数が自動的に入力されます。

構造化参照で使われる指定子の種類

構造化参照で使う「指定子」は、「[#すべて]」なら「関数を入力するテーブルの範囲すべて」というように、テーブル各部を言葉で指定するものです。

Excel関数編〜テーブルと関数〜構造化参照で使われる指定子の種類

指定子 意 味
[#すべて] テーブル範囲のすべて
[#データ] 見出しと集計を除いたデータ部分
[#見出し] 見出し行の部分
[#集計] 集計行の部分
[@] 関数や数式が入力されている行
[見出し名] 見出し名で示される列
[@見出し名] 「@」と「見出し名」が交差するセル

◆◆関連ページ◆◆
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Excel関数編.2-1 【SUM】指定したセル内の数値を合計する
Excel関数編.2-2 【SUBTOTAL】指定した集計方法で集計する
Excel関数編.2-3 【PRODUT/SUMPRODUCT】複数の数値を掛け合わせる
Excel関数編.2-4 【SUMIF/SUMIFS】指定した条件に一致する値を合計する
Excel関数編.2-5【ROUND】四捨五入して指定した桁数にする
Excel関数編.2-6【ROUNDDOWN/ROUNDUP】切り捨て(上げ)して指定した桁数にする
Excel関数編.2-7【CEILING/FLOOR】基準値の倍数となるように数値を切り上げる/捨てる

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