インターネット高速化!!社内LANを1Gbpsに対応させる具体的な方法と手順

インターネット、社内LANを変更する具体的な方法

昔からある古いオフィスだと古い契約、機器、ケーブルとかで通信速度が最大100Mbpsしか出ないことがあります。利用している端末からインターネットの間の機器、ケーブルのどこか1つでも100Mbpsまでしか対応していないと1Gpbsの速度は出ません。

令和となった現在では最大1Gbpsでインターネット環境を揃えるのは安価で簡単にできるようになりましたので確認してみましょう。

インターネットが遅い、と思っている企業はチェックしてみると幸せになれるかもしれません。

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社内ネットワークが遅いときにチェックすべきポイント

1.ルータ、スイッチングハブはそれぞれ1Gbpsに対応していますか?
2.LANケーブルは1Gbpsに対応していますか?
3.パソコンは1Gbpsに対応していますか?
4.インターネットの光回線の契約は最大100Mbps?最大1Gpbs‽
5.プロバイダのプランは100Mbps対応?1Gbps対応?

各チェックポイントの確認方法を以下にまとめました。

1.ルータ、スイッチングハブはそれぞれ1Gbpsに対応していますか?

まず1Gbpsとは、伝達速度のことを指します。1Gbpsのことを1000Mbpsと書くこともあります。

まずブラウザで製品の公式ホームページを検索します。製品の仕様をまとめたこうもくがあるので、その中の「伝達速度(規格値)」を確認しましょう。

以下の写真は製品仕様の参考です。(引用:BUFFALO)

1Gbps規格


1000Mbps(1000BASE-T)が記されていれば、ルータ、スイッチングハブは1Gbpsに対応しています。

2.LANケーブルは1Gbpsに対応していますか?

LANケーブルにも規格があります。「カテゴリ(CAT)」という規格です。

以下にLANケーブルの規格をまとめました。

LANケーブル規格表

規格通信速度周波数
カテゴリ5(CAT5)100Mbps100MHz
カテゴリ5e(CAT5e)1Gbps100MHz
カテゴリ6(CAT6)1Gbps250MHz
カテゴリ6A(CAT6A)10Gbps500MHz
カテゴリ6e(CAT6e)10Gbps500MHz
カテゴリ7(CAT7)10Gbps600MHz

この表の通り、CAT5e以上なら、1Gbpsに対応しています。
※Cat4以下もありますがもうほとんど使われていません。

LANケーブル規格の確認方法として、LANケーブルに印刷されているカテゴリー表示があります。
※古いケーブルや、一部のLANケーブルは規格を印刷していない場合があります。

LAN確認

もし手持ちのLANケーブルの規格を確認できなければ、製品の公式HPから製品情報の「規格」を確認してみましょう。

3.パソコンは1Gbpsに対応していますか?

これはよっぽど古いパソコンでない限り多分大丈夫だと思いますが念のため確認しましょう。

Windows10での有線LAN規格の確認方法は、次の通りです。

デバイスマネージャー1

手順1.スタートウィンドウの検索窓から「デバイスマネージャー」を検索する。

ネットワークアダプター2

手順2.デバイスマネージャーの「ネットワークアダプター」のタブを開く

ネットワークアダプター3

手順3.IntelとWANの間に記載されているネットワークアダプターからパソコンの通信速度を確認しましょう。(ブラウザで名前検索をし、1Gbpsに対応しているか確認しましょう)

4.インターネットの光回線の契約は最大100Mbps?最大1Gpbs‽

契約時の資料に記載されているので、光回線の通信速度を確認しましょう。

契約書類は絶対に捨てないようにしましょう。請求書の明細でも確認することができます。

5.プロバイダのプランは100Mbps対応?1Gbps対応?

契約時の資料に記載されているので、プロバイダの契約を確認しましょう。

プロバイダは回線とセットで契約になっていることが多いです。

ギガビットへ対応する手順

100Mbpsから1Gbpsへの切り替え手順を大まかにまとめました。

手順1:社内のルータ、スイッチングハブのスペック確認&交換

100Mbps

上記で記したスペック確認方法で、ルータ、スイッチングハブのスペックを確認しましょう。そして、1Gbps対応のルータやスイッチングハブに交換しましょう。

手順2:LANケーブルの確認&交換

network

LANケーブルの規格を確認し、通信速度が遅いケーブルなら速いケーブルに交換しましょう。

手順3:パソコンの確認&交換

古いパソコンを1Gbpsに無理やり対応させることはできないので1Gbpsに対応していないパソコンなら、新しいパソコンの購入を検討しましょう。

手順4:光回線の業者に連絡&契約変更

光回線のプランが100Mbps~200Mbpsの場合、契約を変更して1Gbpsの光回線プランに切り替えましょう。従来の契約とは1,000~2,000円Up程度で利用できます。

プラン切り替えには工事が必要になることがあります。また建物によっては1Gbpsにあげられない建物もあります。回線業者に確認してみてください。

手順5:プロバイダに連絡&契約変更

call-center

多くの場合が、回線とプロバイダがセットになって契約していることが多いです。なのでほとんどの場合は必要ないはずですが、一応契約元のプロバイダに連絡してみましょう。

それでもネット速度が重い場合に確認するポイント

1Gbpsにしても遅いケースがあります

<原因1>
Google DriveとかDropbox,OneDriveなどのファイル同期型のクラウドストレージ、また最近は下火ですがファイル交換ソフトなどが裏でファイル同期をしてネットワーク帯域を食いつぶしている場合があります。

<原因2>
UTMやファイアーウォールなどのセキュリティ機器が原因のこともあります。これらのセキュリティ機器はネットワーク通信を監視しているため機器の性能や設定によってネットワーク速度に影響を及ぼす時があります。UTMやファイアーウォールの仕様を確認してみましょう。速度について書かれていることがあります。

ルータとかスイッチングハブはランプの色や場所で100Mbpsなのか1Gbpsなのか分かる場合あり

Ethernetの1234の点灯が橙点灯なら100Mbps、緑点灯なら1,000Mbps(1Gbps)などランプの色や点灯場所によって、確認できるルータ、ハブなどがあります。

※機種によって異なる場合があります。

プリンタ、複合機によっては100Mbpsにしか対応してないことあるけど、、、たくさん印刷するなら買い替えも検討したらどうですか?(特に家庭用のプリンタ)

販売店に行って、1Gbps(1000Mbps)対応の家庭用プリンタがないか相談してみましょう。

実際の回線速度を測ってみましょう

「BNRスピードテスト」というサイトがありますので、そこで現在の回線速度を確認してみましょう。

BNRスピードテスト 画像読込み版(iPad iPhone などのFlash非対応版)
画像データの転送時間から回線速度を計算しますので、Flash が使えない環境(iPad、iPhone、Android など)でもご利用可能です。

またgoogleで「インターネット スピードテスト」と検索してもと回線速度を測定することができます。

まとめ

いかがでしょうか。すべての機器を確認して必要に応じて取り換える必要があり社内LAN、インターネットを100Mbpsから1Gbpsに交換する作業は、自力でやるとかなり大変です。

社内LAN環境を改善したいと御社で検討されている場合、とげおネットにお問い合わせください!

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