LAN経由で簡単に社内のパソコン間でファイル共有する方法

パソコン間でファイル共有をする方法

ノートパソコンにデスクトップパソコンのファイルをコピーしたい時、みなさんはどのようにしていますか?USBメモリを使うか、メールに添付して送信するか、Dropboxやグーグルドライブのようなクラウドストレージを使うか。方法は色々とありますが、社内の同じLANに接続されているパソコン同士なら、簡単な設定で直接ファイルのやりとりができるようになります。

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社内のパソコン間でファイル共有の設定をする

その設定とは「ファイル共有」というものです。大規模な会社などでは慎重に扱う必要がある機能ですが、少人数の規模であれば簡単な設定をするだけで問題なく使えます。(ただし、社内サーバーやNASが設置してある場合はこの機能を使う必要はないので、そちらをお使いください。)

設定の手順

  1. パソコン側の共有設定
  2. 共有したいフォルダの共有設定

設定の手順は、まず「①パソコン側の共有設定を有効にします。続いて、「②共有したいファイルが保存されている「フォルダ」に対して、共有の設定を行い完了となります。

設定完了後に他のパソコンでエクスプローラーを開き、「ネットワーク」という項目を見ると、先ほど設定したパソコン名が表示されているはずです。そのパソコンをクリックすると共有設定したフォルダーが表示されるので、あとは通常の操作でファイルをコピーなどすればいいだけです。

手順1:パソコンの共有設定をオンにする

LAN経由で簡単に社内のパソコン間でファイル共有する方法

タスクバー上にあるネットワークのアイコンを右クリックします。

LAN経由で簡単に社内のパソコン間でファイル共有する方法

次に、「ネットワークと共有センターを開く」をクリック。

LAN経由で簡単に社内のパソコン間でファイル共有する方法

「共有の詳細設定の変更」をクリックします。

LAN経由で簡単に社内のパソコン間でファイル共有する方法

詳細設定の画面が表示されたら、「ファイルとプリンターの共有を有効にする」をクリックします。これでパソコン本体の共有設定は完了になります。

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先程の、「ファイルとプリンターの共有を有効にする」の設定項目の場所から、下にスクロールすると、「パスワード保護共有」という設定項目があります。こちらは、ファイル共有をするパソコンに接続する際にパスワードが必要かどうかの設定になります。パスワードが無い方が簡単に接続できるので、こちらの設定をOFFにしておきましょう。

手順2:フォルダーに共有設定をする①

続いてフォルダーに共有設定をします。ここではデスクトップに「共有フォルダー」という名前のフォルダーを作成しました。共有したいフォルダーを右クリックし、「共有」「特定のユーザー」を選択してください。

LAN経由で簡単に社内のパソコン間でファイル共有する方法

ファイル共有のダイアログが表示されたら、プルダウンメニューの項目から「Everyone」を選択して「追加」ボタンを押してください。

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下のボックスに「Everyone」が表示されたら、その右にある「アクセス許可のレベル」「読み取り/書き込み」に変更します。最後に「共有」ボタンをクリックすれば設定完了となります。

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手順3:フォルダーに共有設定をする②

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共有するフォルダーの設定がもうひとつあります。先程と同じように、フォルダー上で右クリックしメニューを表示させます。一番下の「プロパティ」を選択してください。

LAN経由で簡単に社内のパソコン間でファイル共有する方法
共有フォルダのプロパティ画面が表示されます。画面上部の「共有タブ」を選択し、「詳細な共有」ボタンを押してください。

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画面上部の「このフォルダーを共有する」にチェックを入れます。チェックを入れたら、「アクセス許可」ボタンを押してください。

LAN経由で簡単に社内のパソコン間でファイル共有する方法
アクセス許可画面の「許可」の全てのチェックボックスにチェックを入れてください。フルコントロールをチェックすれば、全ての項目にチェックが入ります。これで共有の設定作業は完了になります。

手順4:他のパソコンから共有フォルダーを見る

同じLANに接続されている別のパソコンでエクスプローラーを開くと、共有設定したパソコンが表示され、それをクリックしていけば共有設定したフォルダーが表示されます。

LAN経由で簡単に社内のパソコン間でファイル共有する方法

同じLANで接続されているパソコンであれば、Macパソコンでも共有可能です。

LAN経由で簡単に社内のパソコン間でファイル共有する方法

ワークグループとホームグループに注意

Windowsには複数のパソコンで共有を行うために、ワークグループとホームグループという2種類のネットワークがあります。動画や音楽を共有するだけならホームグループのほうが簡単ですが、Windows7以降でないと使えないため、ワークグループを設定しておきたいところです。

ワークグループは「スタートボタン」を右クリック→「コントロールパネル」「システムとセキュリティ」「システム」で確認や設定変更ができます。

社内ネットワーク間でのファイル共有は「NAS」がベスト

社内でファイル共有をするなら、パソコン同士をネットワークで繋ぐより、セキュリティー面や、ファイル保護の観点から「NAS(もしくは社内サーバ」の利用を強くオススメいたします。

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理由01 大切なデータをしっかり保護・管理できる

NASは、複数のHDDに分散してデータを書き込んでいるため、故障によるデータ消失のリスクが非常に低いです。さらに別のHDDにバックアップも取ることで、確実にデータを保護することができます。

理由02 情報漏えい等、セキュリティー上の問題も解決

社員それぞれのPC内にデータがあると、そのパソコン(外付けHDD)が壊れた場合、大切なデータを失うことになります。さらに、社員のパソコンから情報漏えいする可能性も十分考えられます。NASにデータを集約しておけば、そのようなリスクを減らすことができます。

理由03 データへのアクセス制限を設定し、社内でもデータを守る

NASでは、データごとにアクセスできる人を制限することが可能です。データの重要度に応じて、アクセス権限を設定し、社内の中でもデータを守ります。

まとめ

社内でのファイル共有は、パソコンをネットワークで繋ぐより、セキュリティー面やファイル保護の観点から「NAS」や「社内サーバ」を利用するべき

費用も数万円で収まるので、コスト面を見てもいい投資になると思います。NASの設置や入れ替えをご検討されている中小企業のご担当者様は、お気軽にご相談ください。迅速・丁寧に対応させていただきます。

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